今日は、1月7日にふるまわれた「七草」メニューについてです。

本来なら、「七草がゆ」となるのですが、おかゆが苦手な利用者もいる、とのことで、喜富では、昼食のお弁当のご飯に、七草のふりかけがかけられていました。

季節感をできるだけ感じてほしい、という職員さん達の思いが伝わってきます。

利用者の中には、自分で「即席おかゆ」にして食べた人もいたようです。

ここで豆知識。実は「七草」というのは春夏秋冬それぞれにあることを、ご存じでしたか？

春の七草以外は食するというより観賞して愛でるという物らしいですが、秋の七草には薬効成分が含まれているものも多く、それなりに調理できれば美味しいのかもしれません・・・。

日本の風習って本当に深いと思いました。