2週間、実習に来ていた近短生。

この日は、今までとは違う仕事をお願いされていました。

調理の仕事です。これまでも、実習に来てもらった近短生には、何かしらの調理をしてもらいました。利用者さんに喜んでもらうことも、この仕事の1つだという事を、知ってもらう為です。

さあ、今年は、高菜チャーハン。いたって手順は簡単なのですが、家庭で作る量とは違う為、時間配分や、量の調整が難しいものとなっています。

1回目は、職員さんがついて、色々と教え、その後は二人にお任せしました。

あまり料理の経験がない、と言われていた2人ですが、美味しい物が出来ていたようです。

この日の2人の日誌には「今後は、家でも料理をしてみようと思いました。」「三角におにぎりが作れるようになりたいです」など、ちょっと、料理に興味を持ってくれたことも書かれていたようです。

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